JR東日本 9回2点リードを守れずに逆転負け 18年以来のベスト4ならず

[ 2022年7月26日 17:48 ]

第93回都市対抗野球大会第9日 準々決勝   東京ガス(東京都)5―4JR東日本(東京都) ( 2022年7月26日    東京D )

<東京ガス・JR東日本>6回、適時打を放つJR東日本・菅田(撮影・久冨木 修)    
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 JR東日本はあと1イニング守れば、18年以来のベスト4進出も、3点を奪われ逆転負けした。「投手には、きょうは全員で行くぞと伝えた。総力戦でいくつもり」(浜岡監督)の言葉通り、先発市川から5投手のリレー。前半からピンチの連続も何とかしのぎ、6回には代打金子の二塁打から東京ガスのエース益田を崩し一挙4点を奪って逆転。勝利の筋書き通りに進んだかに見えたが、最後の最後で崩れた。

 「選手は頑張ってくれた。詰めが甘く、勝ちきれなかったのは監督の責任です」。決勝点はエラーで奪われても、浜岡監督は選手を責めることなく自身の反省の弁で締めくくった。

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2022年7月26日のニュース