【球宴】西武・山川 驚がく「打球速度180キロ弾」今季11勝の青柳から左中間ソロ

[ 2022年7月26日 19:43 ]

マイナビオールスターゲーム2022第1戦   全パ―全セ ( 2022年7月26日    ペイペイD )

<全パ・全セ>2回、ソロを放つ山川(撮影・河野 光希)
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 驚愕(きょうがく)の一発だった。全パ・山川が2回に「打球速度180キロ弾」を放った。0―2の2回先頭。今季11勝を挙げている全セ・青柳の143キロツーシームを捉え、左中間席に叩き込んだ。今季のエンゼルス・大谷の平均打球速度176キロと比較しても、いかに速いかが分かる。19年の出場以来3年ぶりで、自身2本目の球宴本塁打だった。

 試合前には「この雰囲気の中でなかなかやることないので、普段は真剣勝負ですけど、いろんな選手と話したり、技術の話をするのは楽しい」と語っていた全パの4番打者。ベンチ前では「どすこ~い」の声を響かせて、盛り上げ、「打ったのは真っすぐです。打った瞬間、ホームランを確信しました。すごく気持ち良かったです!ファンの方とまた“どすこい”ができたことがうれしかったです!」と語った。

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