阪神・大山、朗希との対決を心待ち「楽しみたい」　交流戦では3打席凡退も夢舞台でリベンジ誓う

阪神・大山の球宴用ミット（右）とグラブ（ミズノ社提供）
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　球宴に初出場する大山も、佐々木朗との対戦に意欲を示した。

　「佐々木朗希投手は交流戦で対戦して抑えられていますし、本当に打席に立ってすごいボールを感じたので、（打席に）立つ機会があったら楽しみたい」

　5月27日交流戦での対戦では対戦3打席で凡退を喫しただけに、夢舞台での対戦機会をリベンジの好機と、捉える。前回対戦時の印象を「身長もありましたし、あの若さでオーラというのもあった。他の投手にはないスピードで、なかなか見ることのないボールだった」と振り返り、再戦を心待ちにした。

　前半戦を終えて3年連続の20本塁打に到達するなど、リーグ屈指のパワーを誇る猛虎の右の主砲。夢舞台でのパを代表する投手との対戦でも「自分の持っている力を全て出し切りたい」と意気込み、そのフルスイングでファンを魅了する。