【球宴】ビシエドが自身初の“ゲッツ弾”「本当にうれしいよ」中日助っ人では08年ウッズ以来14年ぶり

[ 2022年7月26日 19:53 ]

マイナビオールスターゲーム2022第1戦   全セ―全パ ( 2022年7月26日    ペイペイD )

<全パ・全セ>2回無死、右越え本塁打を放ち、ポーズを決めるビシエド(左)(撮影・平嶋 理子)
Photo By スポニチ

 中日のビシエド(33)が「マイナビオールスターゲーム2022」第1戦に「6番・一塁」で先発出場。2回の第1打席で球宴自身初となる本塁打を放った。

 最高の笑顔がはじけた。2回に先頭で打席に立ち、代わったばかりの全パの2番手・山岡の初球を捉えた。148キロ外角低めのストレートをジャストミート。逆方向へとグングンと伸びた打球は右翼テラス席に飛び込んだ。3度目の球宴出場で初の本塁打となった33歳ドラゴンズの大砲は、満面の笑みを浮かべダイヤモンドを1周。普段は敵として戦う仲間たちの祝福にウインクで応え、助っ人界のレジェンドでもあるラミレスが愛用した“ゲッツ”のパフォーマンスも見せた。

 ビシエドの1号ソロは中日勢にとっては15年第2戦(マツダ)の平田以来7年ぶりとなる一発。助っ人に限ると08年第2戦(横浜)のウッズ以来となった。

 ▼ビシエド(球宴初本塁打)打ったボールはストレート。初球にストレートがきたから、いくしかないと、思いきりスイングしたよ。3回目のオールスターではじめてホームランを打てたから本当にうれしいよ。

続きを表示

この記事のフォト

2022年7月26日のニュース