九州学院V ヤクルト村上の弟、慶太がV打「何が何でも打ってやるという気持ち」

[ 2022年7月26日 20:43 ]

熊本大会決勝   九州学院6―0秀岳館 ( 2022年7月26日    リブワーク藤崎台 )

<九州学院・秀岳館>胴上げされる村上慶
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 九州学院がヤクルトの村上宗隆内野手(22)が出場した2015年以来7年ぶりの優勝を果たした。

 弟で4番の慶太内野手(3年)が3回に決勝の左前適時打を放った。決勝までは14打数3安打で打点なし。今大会唯一の打点が大一番で出た。「何が何でも決勝は打ってやるという気持ちだった」と胸を張った。

 兄は2年、3年と決勝で秀岳館に敗れていた。スタンドでその様子を見ていただけに「何が何でもお兄ちゃんのためにも、チームのためにも勝ってやろうという気持ちだった」と話した。

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