【球宴】広島・森下、中2日で回またぎ「しんどかったけど…」　サヨナラ被弾も清宮との真っ向勝負満喫

マイナビオールスターゲーム2022第1戦   全セ2―3全パ （ 2022年7月26日    ペイペイD ）

＜全パ・全セ＞9回、清宮（右）にサヨナラソロを浴びた森下（撮影・河野　光希）
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　広島・森下暢仁投手（24）は、サヨナラ被弾も真っ向勝負に笑顔でマウンドを降りた。

　同点の8回から登板し、今季最速となる155キロを連発。9回2死無走者で清宮を迎え、カウント1―2から首を振って選択した5球連続の直球を左中間席最前列に運ばれた。

　「なかなかない機会なので腕を振っていきました。あの場面で打てるのは、さすがだなと思いました」

　23日のヤクルト戦で6回103球を投じてから中2日での登板。「しんどったですけど、勝っていたら8回だけの予定でした。引き分けで終われたら一番良かったんですけど…」と充実の表情を浮かべた。