日本ハムの新球場を保有・運営するFSE スペシャライズド・ジャパン合同会社とパートナーシップ契約

[ 2022年7月26日 17:04 ]

株式会社ファイターズ スポーツ&エンターテイメントとスペシャライズド・ジャパン合同会社とのパートナーシップ契約締結会見に出席した元日本ハムの斎藤佑樹氏(中央)左はFSE事業統轄本部・小林事業企画部長、右はスペシャライズド・ジャパン合同会社のゴチエ・ルックマン・マーケティング・ディレクター(C)H.N.F.
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 来年3月開場の日本ハムの新球場を保有・運営するファイターズスポーツ&エンターテイメントは26日、米スポーツ自転車ブランド「スペシャライズド」社の日本法人「スペシャライズド・ジャパン合同会社」とパートナーシップ契約を締結したと発表した。北海道ボールパークFビレッジの中核に位置する商空間「THE LODGE(ザ・ロッジ)」において、直営店の出店を含むサイクルスポーツ関連事業を展開する。

 「THE LODGE」1階にアジア初となる「エクスペリエンスセンター」を開業。e―Bikeやロードバイクの試乗およびレンタル、ガイドツアーなど、サイクリング体験の提供に重点を置く店舗づくりを目指す。

 昨季限りで現役引退した元日本ハムの斎藤佑樹氏がトークセッションに登場。同社のe―Bikeを愛用しているという斎藤氏は「自転車の概念が変わりました」とアシスト機能を絶賛。「e―Bikeってこんなに乗りやすいんだと思いましたし、見た目がスマートすぎる。以前、電動自転車に乗っていたことがあったけど、もっとゴツゴツしてもっとスマートにならないのかなと思っていたところに素敵な自転車が現れた」と高評価していた。

 「Fビレッジでやってみたいこと」を問われると「キャンプに凄く興味がある。Fビレッジの中をe―Bikeで走りながら、夜はキャンプファイヤーをしたり、バーベキューをしたり、夜は星空の写真を撮ったりできたら最高」と夢を膨らませていた。

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2022年7月26日のニュース