山梨学院が3年ぶり10度目甲子園 3番・岩田が5打点!17得点大勝で春夏連続

[ 2022年7月26日 04:30 ]

第104回全国高校野球選手権山梨大会決勝   山梨学院17―1甲府工 ( 2022年7月25日    山日YBS )

<山梨学院・甲府工>優勝して喜びを爆発させる山梨学院ナイン(撮影・白鳥 佳樹)
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 山梨学院が山梨大会が単独開催となった78年以降の決勝では最多となる17得点を挙げて甲府工に大勝。3年ぶり10度目の出場を決めた。3番・岩田悠聖(3年)は右越え2ランを含む3安打5打点。「一人一人がつないでいった」と振り返った。

 3回に右翼線への3点三塁打、6回は投手強襲の内野安打で、二塁打が出ればサイクル安打だったが「全然、知らなかったです」と笑い飛ばした。昨秋に左手のじん帯を負傷し、今春選抜は思うような打撃ができなかったというが、春夏連続での聖地に向け「今は万全。それを維持して(甲子園で)勝ち進んでいきたい」と誓った。

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2022年7月26日のニュース