オリックス、平野佳と椋木が定期検査で陽性　椋木は無症状も平野佳は咽頭痛と倦怠感

オリックスの平野佳
Photo By スポニチ

　オリックスは25日、24日に実施した定期スクリーニング検査の結果、平野佳寿投手（38）と椋木蓮投手（22）が新型コロナウイルス陽性判定を受けたと発表した。2選手とも隔離療養中で、椋木は無症状だが平野佳は咽頭痛と倦怠（けんたい）感が出ている。ドラフト1位新人・椋木は7日西武戦に6回無失点でプロ初先発初勝利を飾り、2度目の先発となった20日の日本ハム戦では9回2死まで無安打無得点の好投を見せるなどデビューから2戦2勝で、後半戦浮上のキーマンとして期待されていた。