【球宴本塁打競争】大山、初戦で敗退も「明日、輝がやってくれます」と後輩にキングの座託す

[ 2022年7月26日 20:00 ]

マイナビオールスターゲーム2022第1戦   全セ―全パ ( 2022年7月26日    ペイペイD )

ホームラン競争でホームランを放つ大山 (撮影・光山 貴大)
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 「マイナビオールスターゲーム2022」第1戦は26日、ペイペイドームで行われ、球宴に初選出された全セの阪神・大山悠輔内野手(27)が試合前恒例の本塁打競争に出場。第2試合で西武の山川と対戦し4―5で敗れ、いきなり姿を消すこととなった。

 「負けてしまいましたけど、独特の緊張感の中でいい経験になりましたし、ホームランも打つことができて素直に楽しかったです。明日、(佐藤)輝がやってくれます!」と27日に登場する佐藤輝にキングの座を託した。

 ▽球宴本塁打競争 両リーグ4人ずつの8人がトーナメント方式で対戦。2分間の球数無制限でホームラン数を競い、同点の場合は1分間の延長戦。延長戦でも同点の場合は(1)本塁打競争ファン投票の投票数、(2)今季の公式戦本塁打数、(3)昨季の公式戦本塁打数、の順で順位を決める。決勝で本塁打数0で同数の場合は引き分け。優勝賞金は100万円。また、7試合通して平均打球速度が最も速かった選手に日産サクラが贈られる。

  【第1戦=ペイペイ・ドーム】
<第1試合>牧秀悟(DeNA)1─2柳田悠岐(ソフトバンク)
<第2試合>大山悠輔(阪神)4─5山川穂高(西武)
<準決勝>柳田悠岐(ソフトバンク)7─3山川穂高(西武)
※柳田が27日の決勝に進出

 【第2戦=坊っちゃんスタジアム】
<第1試合>佐藤輝明(阪神)─浅村栄斗(楽天)
<第2試合>村上宗隆(ヤクルト)─レアード(ロッテ)
※勝ち上がった選手で対戦

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