エンゼルス大谷 右太腿下部への自打球は打撲 監督代行「数日は痛むかもしれない」

[ 2022年7月26日 13:07 ]

<ロイヤルズ・エンゼルス>3回、大谷は自打球を当てて苦しむ(撮影・大森  寛明)
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 エンゼルスのフィル・ネビン監督代行(51)が25日(日本時間26日)、敵地ロイヤルズ戦の3回の打席で自打球を右太もも下部に受けた大谷の状況について説明した。大谷は同打席で右越え二塁打を放ったが、打席や塁上で苦悶(くもん)の表情を浮かべていた。

 ネビン監督代行は「アザがあるが心配するほどのことではない。ボールが筋肉にめり込んだ感じ。大きなダメージはないが、数日は痛むかもしれない」。試合前にはロイヤルズとの3連戦全てでDH起用する方針を示していたが「彼に任せるつもり。彼は“大丈夫だ”と言っている。症状は打撲。明朝に起きた時に痛みがあれば知らせてくれると話していた」と説明した。

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