九州国際大付・佐倉が2戦連発、弾丸ライナーの高校通算21本目 逆転勝利に貢献し甲子園へあと1勝

[ 2022年7月26日 14:06 ]

全国高校野球選手権福岡大会 準決勝   九州国際大付9―4小倉工 ( 2022年7月26日    北九州市民 )

<九州国際大付・小倉工>5回、左翼線へ適時二塁打を放った九州国際大付の佐倉は二塁へ滑り込む
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 九州国際大付の佐倉(人ベンに峡の旧字体のツクリ)史郎(2年)が高校通算21本目の本塁打を放った。6―4の7回先頭で、スライダーをしっかり捉えて右翼席に弾丸ライナーを突き刺した。「直球を狙っていましたが、うまく体が反応しました」と胸を張った。

 高校2年生BIG4の1人。準々決勝ではスタンド最上部の看板を直撃する大アーチを見せた佐倉。2試合連続のホームランで、チームの決勝進出に貢献した。この日は5回にも適時打をマークするなど3安打の活躍を見せた。 

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