千葉も雨続き…成田―我孫子が7回降雨コールド引き分け再試合 継続試合導入の東西東京と明暗

[ 2022年7月16日 05:30 ]

第104回全国高校野球選手権千葉大会・3回戦   成田1ー1我孫子 ( 2022年7月15日    成田市営大谷津 )

 雨に見舞われた首都圏は雨天中止が続出した。千葉大会は23試合中8試合が開始後にノーゲーム、1試合は7回コールドで再試合。継続試合の有無が日程消化に影響しそうだ。

 首都圏では東西東京のみが継続試合を導入。神奈川、埼玉、千葉は導入を見送った。この日、大谷津球場の成田―我孫子は、1―1のまま7回降雨コールドの引き分け再試合。16日、初回からやり直しになる。

 継続試合を導入している東西東京大会は、現時点で計3試合が継続試合に。14日、都目黒は都足立工・都田園調布の連合チームに4回途中、3―1とリードして継続試合に。この日は雨天中止も、同じ場面からの再開で、ノーゲームよりもイニング数が短く済む。都目黒の加藤春彦監督は「2点リードしているが、0―0のつもりで攻めたい」と難しさも口にしたが、球児の体調面、日程面ともにメリットは大きそうだ。 

続きを表示

2022年7月16日のニュース