阪神、痛恨失策の次は拙攻…　一、三塁で陽川浅い右飛に三走・糸原が一度はスタートも引き返しアウト

セ・リーグ   阪神―中日 （ 2022年7月16日    甲子園 ）

＜神・中＞2回無死一、三塁、陽川の右飛でタッチアップを狙うも、無理だと判断し三塁に戻ろうとした際にタッチアウトになる三走・糸原（右は三塁手・三ツ俣）（撮影・坂田　高浩）
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　阪神は拙攻で同点の好機を逃した。1点を追う2回に先頭・糸原が三塁強襲の安打、続く山本が相手二塁手の失策で出塁して無死一、三塁の好機。ここで今季3度目のスタメンだった陽川が、フルカウントから大野雄の6球目を仕留め損ね、浅い右飛。三走・糸原は捕球と同時にスタートを切るも、ホームとの中間距離あたりで慌てて引き返し、中日の中継プレーの前に三塁でタッチアウトとなった。