巨人・丸 古巣相手に意地の18号ソロ 快投続ける森下に21イニングぶり失点お見舞い

[ 2022年7月16日 16:33 ]

セ・リーグ   巨人―広島 ( 2022年7月16日    東京D )

<巨・広>7回、ソロを放つ丸。投手・森下(撮影・河野 光希)
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 巨人の丸佳浩外野手(33)が2018年まで在籍した古巣・広島戦(東京D)で11試合ぶりとなる18号ソロ。7年連続20本塁打にあと2本とした。

 「3番・中堅」で先発出場。0―11と大差をつけられて迎えた7回だった。先頭打者として入った第3打席。それまでチームが3安打無得点に抑えられていた相手先発右腕・森下が1ボールから投じた2球目、内角低めカットボールを右翼スタンドへ放り込んだ。

 丸の本塁打は3日の広島戦(マツダ)で5番手左腕・ターリーから9回に貴重な追加点となる17号ソロを放って以来11試合ぶり。自己最長の20イニング連続無失点を続けていた森下に21イニングぶりの失点をお見舞いした。

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2022年7月16日のニュース