日米180勝のダルビッシュは「シティ・コネクト・ジャージー」 メキシコとの異文化の交わりなどがテーマ

[ 2022年7月16日 18:28 ]

ナ・リーグ   パドレス5―3ダイヤモンドバックス ( 2022年7月15日    サンディエゴ )

ダイヤモンドバックス戦に先発したパドレスのダルビッシュ(AP)
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 今季8勝目を挙げて日米通算180勝に到達したパドレス・ダルビッシュ有投手だが、その試合で着用したユニホームが話題となっている。

 帽子と左袖がミント系の淡いグリーンで、右袖がピンク。胸の「SANDIEGO」の文字はグリーンとピンクの2色が使われている。

 これは昨季から大リーグとナイキ社が展開する企画「シティー・コネクト・ジャージー」。各球団の本拠地の文化や特色などをイメージしたユニホームを着用するもので、サンディエゴが本拠のパドレスは太平洋に沈む夕日と、国境を面するメキシコとの異文化の交わりがテーマ。

 他球団では大谷のエンゼルスが南カリフォルニアのサーフィン文化をイメージしたユニホームを採用した。

 ダルビッシュのユニホーム姿を見たネット上のファンからは「なんだこのユニのカラーリング。ゆめかわいいな?」「すごい色のユニホームだなぁ」「アメリカっぽいユニだな―」などの声が寄せられた。

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2022年7月16日のニュース