中日・高橋周、アクシデントで交代 2回の第1打席で二塁打を放つも塁上で右脇腹を気にするしぐさ

[ 2022年7月16日 19:02 ]

セ・リーグ   中日―阪神 ( 2022年7月16日    甲子園 )

<神・中>2回1死、二塁打を放ち、敵失で三塁に進むも、表情がゆがむ高橋周(左奥の73番は立浪監督)(撮影・坂田 高浩)
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 中日の高橋周が2回にアクシデントで交代した。「6番・三塁」で出場し、2回1死一塁の第1打席で三塁線を破る二塁打。左翼手の陽川がクッションボールの処理を誤る間に一気に三塁に進んだが、塁上で右脇腹付近を指さし、異変が起きたことをアピールした。

 トレーナーが駆け寄ったが、そのまま三塁に残り試合再開。その裏の守備から三ツ俣と交代してベンチに下がった。

 中日は二塁の阿部が新型コロナウイルス感染で戦列を離れ、三塁の石川昂も左膝を手術して今季中の復帰が望めない状況。高橋周は堅実な守備で内野の要となっていただけに状態が心配される。

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2022年7月16日のニュース