巨人・原監督 17日に再登録可能となる坂本は「まだ合流はしません」

[ 2022年7月16日 18:02 ]

セ・リーグ   巨人4―11広島 ( 2022年7月16日    東京D )

<巨・広>9回、増田陸(手前)が三ゴロに倒れ試合終了。ベンチの原監督は険しい表情を見せる(撮影・河野 光希)
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 巨人は投手陣が4回までに11点を失うなど今月3度目&今季9度目の2桁失点で広島に完敗。今季4度目の4連敗を喫して3カード連続負け越しとなり、4年ぶりの借金3となった。これで広島に抜かれ、2位陥落は確定。この後にナイターで行われる他会場の結果しだいでは2018年7月6日以来4年ぶりの5位に転落する。

 主将でもある攻守の大黒柱・坂本勇人内野手(33)は腰痛のため、7月7日に今季2度目の登録抹消。17日から再登録可能となるが、試合後、巨人・原辰徳監督(63)は「今日ファームでゲームに出る予定だったんですけど、雨で中止になったということで、やっぱりゲームに出てないという状況の中でね、上げるということはやっぱり適切ではないだろうなというところで話して。まだ合流はしません」と話していた。

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2022年7月16日のニュース