日本ハム・上沢が骨折の可能性も 7回にジャンセンの打球が右足直撃

[ 2022年7月16日 18:08 ]

パ・リーグ   日本ハム1―0西武 ( 2022年7月16日    札幌ドーム )

<日・西>7回、山田を二直に打ち取り雄叫びをあげる上沢(撮影・高橋茂夫)
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 日本ハムの上沢直之投手(28)が、アクシデントに見舞われた。1―0で迎えた7回1死二塁で、ジャンセンの投手強襲の当たりが右足を直撃。治療のためベンチに下がるも「あそこで代わっても。あんな場面で投げさせられる(救援)投手は、たまったもんじゃない」と、続投して続く山田を二直併殺で切り抜けた。

 しかし、8回は先頭の鈴木を二ゴロに抑えたところで降板。7回1/3を5安打無失点で今季6勝目を挙げるも、試合後は患部をアイシングした状態で松葉づえ姿で表れ、関係者に骨折の可能性を尋ねられると「はい」と、力なく答えていた。試合後に札幌市内の病院へ向かい、検査結果はあす17日に発表される見込み。

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