阪神・ケラー&坂本、コロナ陽性 再昇格後は防御率0・84だったのに…

[ 2022年7月16日 05:15 ]

阪神・ケラー
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 阪神のカイル・ケラー投手(29)が15日、新型コロナウイルス陽性判定を受け、特例2022対象選手として出場選手登録を抹消された。14日巨人戦後に球団が実施したPCR検査で判明した。

 来日1年目のケラーは13試合で0勝2敗1ホールド、防御率4・50。開幕直後は不振のため2軍調整し、6月7日の再昇格以降は11試合0勝0敗1ホールド、防御率0・84の好成績。10回2/3で20奪三振と本来の実力を発揮し、同19日DeNA戦から登板9試合連続無失点中だった。

 また14日に近親者の陽性判定を受けて濃厚接触者となり、特例2022対象選手として登録抹消となった坂本誠志郎捕手(28)も同日夜に陽性が判明し、球団から発表された。ケラー、坂本ともに無症状で、自主隔離している。

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2022年7月16日のニュース