巨人 大城がチーム73イニングぶり適時打も3連敗、首位ヤクルトとは13ゲーム差

[ 2022年7月16日 05:30 ]

セ・リーグ   巨人3―6広島 ( 2022年7月15日    東京D )

<巨・広>6回、同点の適時三塁打を放つ大城(撮影・光山 貴大)
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 巨人は2―2の延長11回、7番手の菊地が磯村に満塁弾を浴び3連敗。原監督は「菊地は責められない。もう少し打線がいかないと。流れを変える、誰か出てこないと」とした。6回、大城がチーム73イニングぶりの適時打となる右越え三塁打を放つなど、相手を上回る11安打も3点止まりだった。

 両軍合わせてフルカウントが12度。広島は7度で、秋山が一発を放ち、5四球を選んだ。11回は坂倉、長野の四球が満塁弾を呼んだ。一方、巨人は5度で、全て凡退だった。首位ヤクルトとは13ゲーム差。3位阪神、広島と、勝率差で5位のDeNAの3チームには0・5差に迫られた。

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