ソフトB・川瀬が結婚していた 3歳年上の姉さん女房「楽しいのが一番なんで、そんな家庭を築きたい」

[ 2021年12月3日 04:00 ]

3歳年上の姉さん女房との似顔絵を手に笑顔の川瀬晃内野手(本人提供)
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 来季7年目のソフトバンク・川瀬晃内野手(24)が、結婚していたことが2日、分かった。お相手は兵庫県神戸市出身で3歳年上の一般女性。2020年12月の退寮と同時に福岡市内で共同生活をスタート。交際3年目の今年9月1日に婚姻届を提出した。食事、精神面でも万全の支えを受け、来季は激戦必至となる正遊撃手獲りに挑む。

 チーム屈指のベビーフェースがほころんだ。期待の内野手、川瀬が充実の新婚生活をスタートさせていた。出会いは約2年前の神戸市内。共通の知人との食事会で「美人だな」と思い、連絡先を交換した。シーズン中だったため再び神戸遠征があった際、食事に誘って猛アタックを開始。20年12月に、退寮と同時に福岡市内で共同生活を始めた。交際3年目の今年9月1日に婚姻届を提出した。

 「明るいですし、よくしゃべるし、よく笑います。疲れているときでも、トークでにぎやかにしてくれます」

 今年2月の宮崎春季キャンプ。工藤公康前監督から「1カ月間を通じて一番元気があったのは川瀬君」と野手のMVPに選出されていた。その元気を支えていたのが、いつも明るい3歳上の“姉さん女房”だった。

 今年5月には福岡県糸島市内で4人によるプロポーズ大作戦を敢行した。アシストしてくれたのはチームメートの高田と、阪神にトレード移籍する前の二保と、知人。作戦通りのシチュエーションで進め、素直に「結婚してください!」と叫ぶとOKをもらった。背番号「0」の高田と「00」の川瀬。遊撃手のライバルでもある“ゼロタッグ”の深い絆と、先輩右腕との厚い信頼は、見事な好連携を生んだ。

 気持ちも体も手厚く支えてもらっている。ウエートトレーニングをしつつ、料理上手な愛妻のメニューで69キロの体重は72キロ近くまで増加。自慢の堅守快足に、パワーも付いた。「奥さんのおかげでバランスのいい食事ができています。料理好きで、めちゃくちゃうまい。主食もそうなんですが、前菜、副菜がうまいんです。酢の物系の一品とか」と、のろけている。

 大分市内の川瀬家は男5人兄弟。新妻に「ひかる」「ひか」と呼ばれる四男は「実家が、にぎやかで明るいのでワイワイした家庭を築きたい。楽しいのが一番なんで、そんな家庭を築きたい」と語る。挙式、披露宴は未定。理想の妻を得た川瀬。あとは定位置だ。公私でお披露目する理想のタイミングも、来季に遊撃の定位置を奪った後だ。

 ○…川瀬の今季は21試合の出場で打率.185。昨季キャリアハイだった70試合、打率.191と比べても物足りない。「今年は6年間で一番悔しいシーズンでした。ショートへのこだわりはぶれていない。レギュラーに割って入る」と意気込む。例年は福岡県内で今宮らと合同自主トレを行ってきたが、今オフは単独で新年からファーム施設がある筑後にこもる。「今まで今宮さんに教えていただいたが、今宮さんといつかは離れてやらないと、という考えもあって。1人で筑後で黙々とやる」と“脱今宮”で始動し、アピールへの準備に入る。

 ◇川瀬 晃(かわせ・ひかる)1997年(平9)9月15日生まれ、大分市出身の24歳。大分商では現チームメートの笠谷が1学年先輩で、森下(広島)と同級生。15年ドラフト6位で入団し、18年5月23日西武戦で1軍初出場、翌24日に初安打。実弟は20年のオリックス育成1位右腕の堅斗。1メートル75、72キロ。右投げ左打ち。

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