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TDKが8年ぶり1勝 ルーキー捕手の奥村幸太が盗塁4度阻止「4個は記憶にない。肩には自信ないです」

[ 2021年12月3日 13:15 ]

第92回都市対抗野球1回戦   TDK5―4西部ガス ( 2021年12月3日    東京D )

<TDK・西部ガス>TDK先発の小木田(撮影・久冨木 修)       
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 TDKが逆転勝ちを収め、13年以来8年ぶりに都市対抗で勝利を挙げた。

 神奈川大出身の新人・奥村幸太捕手(23)が4度、盗塁を刺し西部ガスの足攻を封じた。

 「自分というより、投手がクイックとか協力してくれたおかげ。自分は肩にはそんなに自信はないので、コントロール、二遊間がタッチしやすい球を投げることを心掛けている。4個は記憶にないですけど、走られるのは隙があるからだと思う。理想は走られないことですね」

 西部ガスが足を使ってくることは研究済みだった。どのカウントでスタートを切るのか、エンドランを仕掛けてくるのか。データを見ると、変化球の可能性が高いカウントでスタートを切ることが多いことが分かっていた。「試合前からそういうことを理解できたのが大きかった」と胸を張った。

 バットでもチームの勝利に貢献した。4―4の7回1死一塁の場面で右前打でエンドランを決めて一、三塁と好機を広げ、勝ち越し点を呼び込んだ。「結果的に大きかった」と9番打者としてもしぶとい役割をこなした。

 佐藤康典監督は「みなさんの応援のおかげで、選手時代を含めて初勝利です。若手が自信を持って臨んだ結果だと思います」と喜んだ。(川島 毅洋)

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