巨人・岡本和 初ゴールデン・グラブ賞に喜び「何よりも欲しい賞だった」

[ 2021年12月3日 05:30 ]

ジャンピングスローを見せる巨人・岡本和
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 春季キャンプで青島神社に奉納した絵馬にしたためた目標はゴールデン・グラブ賞獲得だった。巨人の岡本和は39本塁打、113打点で2年連続2冠の打撃に加え、自身初めて守備の栄冠に輝き「現役のうちに一度は獲りたいと思っていた。何よりも欲しい賞だった。評価していただけたことが凄くうれしい」と喜びを口にした。守備率.988はセの三塁手トップと堂々の初受賞だ。

 球団初の称号も手にした。同一シーズンに本塁打王とゴールデン・グラブ賞を獲得した三塁手は、セでは79、82年の掛布雅之(神)以来、2人目。「4番・三塁」の先輩である長嶋茂雄終身名誉監督、原監督もなし得なかった快挙を達成した。

 今季はチームで唯一全143試合に出場。初めて「4番・三塁」で完走した。遊撃手の坂本と三遊間で受賞したこともうれしい。キャンプでは居残り特守でユニホームを泥だらけにした。「たくさんの方に指導、サポートしていただいたおかげです。まだまだ下手くそなのでこれからもしっかりと練習をして頑張る」と見据えた。(神田 佑)

 ≪巨人・坂本「和真さん」のおかげ≫巨人・坂本は、遊撃手で3年連続5度目の受賞。後輩の岡本和と三遊間で受賞し「和真さんのサポートを受けながら、また三遊間で選出していただけるように」と冗談めかして喜んだ。来季は阿部作戦兼ディフェンスチーフコーチに並ぶ球団最長の主将8年目。主将継続は丸や菅野に相談したといい「今までより言葉でもっと伝えてもいいのかな」とプレー以外でもチームを引っ張る考えだ。

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