阪神・江越の覚悟と危機感「本当にダメだったら最後」 2年連続の打率・000で年俸も200万円ダウン

[ 2021年12月3日 15:00 ]

契約を更改し、来季へのリベンジを誓った阪神・江越(代表撮影)
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 阪神の江越大賀外野手(28)が3日、西宮市内で契約更改を行い200万円ダウンの年俸1100万円でサインした。

 今季は31試合の出場にとどまり、打率は・000。2年連続無安打と不本意な成績に終わり「本当に悔しいシーズン」と厳しい表情。若手のカテゴリーからは外れ、年齢的にも中堅で来季へ向けては強い危機感を口にした。

 「若い選手が多くて、外野手で言うと糸井さんの次が僕なんで。それなりに自覚もありますし、覚悟してるんで。本当にダメだったら最後だと思うので、それぐらいの覚悟を持ってやりたいなと思ってます」。崖っぷちに追い込まれた和製大砲が意地を見せる。

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2021年12月3日のニュース