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オミクロン株急拡大 プロ野球助っ人補強に影響懸念「今後の情報を注視」

[ 2021年11月30日 05:30 ]

 オミクロン株が世界で急拡大していることを受けて、政府が全世界からの外国人の新規入国を原則停止したことでプロ野球も大きな影響を受けることが必至となった。日本野球機構(NPB)の井原敦事務局長は、外国人選手の入国についてスポーツ庁を通じて情報を確認したことを明らかにした上で「(政府発表があったばかりで)見通しは立たない。臨機応変に対応する」と説明した。

 この日、オンラインで行われたプロ野球とJリーグ合同の新型コロナウイルス対策連絡会議でも、新たなオミクロン株などについて情報共有された。井原事務局長は「今後の情報を注視していく」と話したが、心配されるのは今季同様に外国人選手の来日が遅れて各チームの戦力に影響が出ること。今季は、昨年末に外国人の新規入国が停止され、新外国人とともにビザの更新が必要な2年目以降の選手も発給手続きの遅延で開幕に間に合わない選手が続出。一方で早めに来日できた選手もいたことで、各チームに格差が生じた。シーズン中の外国人補強へも足かせの一つとなり、再補強が難しいことから外国人の出来が各球団のシーズン最終成績にも響いた。

 新規入国停止がいつまで続き、どのような規制になっていくのか。来季から球場収容100%を目指すプロ野球界にとって新たな懸念が出てきた。

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