新庄ビッグボス 白いカウンタックに乗ってド派手登場!札幌D内を走り「世界一のチームへ楽しみます!」

[ 2021年11月30日 19:51 ]

<日本ハムファンフェスティバル>ランボルギーニカウンタックを運転して登場する新庄監督(撮影・高橋茂夫)
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 日本ハムは30日、札幌ドームで初のナイター開催となるファンフェスティバル「ファイターズナイト2021」を開催。「ビッグボス」こと新庄剛志監督(49)が、イタリアの自動車メーカー「ランボルギーニ」が1974年から1990年にかけて製造したスーパーカー「カウンタック」に乗って就任後初めてファンの前に登場した。

 1万8215人のファンが詰め掛け、「お帰りなさいBIG BOSS」などの横断幕や背番号1のユニホームに彩られた札幌ドーム内が大歓声に包まれた。レフト側の車路が開き、スモークの向こうから白いスーパーカーが現れた。車内には笑顔のビッグボス。両サイドのドアをフルオープンにして、そのままカウンタックを走らせ、球場中央のスペース横に停車。マスコットにアテンドされマイクスタンドに到着。そして

 「15年ぶりに北海道に帰ってきました!暴れてもいいですか?感動させても、いいですか?泣き笑いさせてもいいですか?来年から僕が舵を取り、可愛い選手たちと長い船旅に出かけます。その可愛い選手たちと一緒に、船に皆さん、乗ってくれるのであれば、目いっぱいの拍手をお願いします!北海道の皆さん、日本中の皆さん、可愛い選手と一緒に船に乗ってくれますか!乗ってくれますか!来年からヒーローは僕じゃありません。可愛い選手たちとみんなです。世界一のチームになれるように、目いっぱい楽しみます!今日はありがとう!」

 と高らかにファンにあいさつ。さすがビッグボスといったド派手な登場に、新庄監督がどんな演出で登場するのか楽しみにしていたファンは大喜び。新庄ビッグボスの問いかけに何度も大きな大きな拍手で応えていた。

 ビッグボスは27日に自身のインスタグラムで「11月30日のファイターズファン感謝デーにこれで登場しようと慌ててマジシャンにコンタクトを取ったが、仕掛けを作るのに5日足りなかった」とつづり、宙に浮かびながら回転するマジシャンの動画をアップしていた。

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