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新庄ビッグボス あいさつで語った「船」の意図明かす 「壊れたところを直しながら…」

[ 2021年11月30日 21:21 ]

<日本ハムファンフェスティバル>颯爽と登場し挨拶する新庄監督(撮影・高橋茂夫)
Photo By スポニチ

 日本ハムは30日、札幌ドームで初のナイター開催となるファンフェスティバル「ファイターズナイト2021」を開催。「ビッグボス」こと新庄剛志監督(49)が、イタリアの自動車メーカー「ランボルギーニ」が1974年から1990年にかけて製造したスーパーカー「カウンタック」に乗って就任後初めてファンの前に登場し、あいさつした。その後に報道陣の囲み取材に応じた。

 新庄監督は「カウンタックの白を探して、もし赤だったらフェラーリにいこうと思ってて。やっぱり雪をイメージして登場したかった。実はあの車、タイガース時代に乗ってて、運転も簡単にできた」と登場を振り返った。

 予想を超えた登場で1万8215人のファンからは大歓声。「僕が楽しんだだけ。やっぱり本人が楽しむとファンも楽しい。楽しませようではない」とし「ただただ、よく『ファンに愛された』とか言われますけど、ただ、僕が愛してるだけ。これからどんどんやっていきたい」と、今後もファンを喜ばせる演出を仕掛けていく構えを見せた。

 あいさつは「暗くなって登場して出ていったときに、これ短い方がいいなと。画的には素晴らしいものができると思って、自分でバーっとしゃべって終わった」と瞬時の判断で手短に済ませたという。

 「船」というワードを盛り込んだあいさつについて「そんなに強いチームでもない。ボロい船にみんなで乗って、シーズン中はいろんなことがある。船が壊れ始めたり、嵐の時はみんなで壊れたところを直しながらゴールまでたどり着こうという思いで、船旅が始まると」と理由を語った。

 またいつもとは違った緊張があったようで「こんな俺が監督として来年の終わりの札幌ドームで選手と一緒に戦えるんだと。今まで経験したことがない。いろんなプレッシャーとかの重みがあるんでしょうね」とした。

 また「プロ野球を何とか変えて、プロ野球人気を、こういうパフォーマンスにしても、これをほかのチームも何か違う形で考えてもらってやっていってほしい。各地域のファンが増え、プロ野球が盛り上がって、12球団が満員になるぐらいのスポーツ、野球にしたい。僕がとりあえずはやっていって」と人気回復の舵を取る覚悟も明かした。

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