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サファテ引退 ソフトB三笠GMが説明「野球を続けることをあきらめる、と…」 17年に史上最多54S

[ 2021年11月30日 16:30 ]

ソフトバンク・サファテ
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 ソフトバンクは30日、デニス・サファテ投手(40)の引退を発表した。三笠杉彦GMが、リリース後にオンラインで対応。「引退というか、今年で契約が切れるということで、どうする予定かをずっと話し合っていた。“野球を続けることをあきらめる”と本人の意向を聞いた。本当にホークスの日本一に何度も貢献した選手です」と話した。今季が3年契約の最終年だった。

 米国出身右腕としてMLB・3球団でプレー後の2011年に広島に入団。13年の西武を経て、14年からソフトバンクで活躍。不動のクローザーとして17年にプロ野球新記録となる54セーブを刻み、リーグMVP。日本シリーズMVPにも輝き、外国人選手初の正力松太郎賞も受賞した。

 ただ、18年春からの股関節の負傷が長期化した。米国で右股関節を手術し、20年の春季キャンプに合流したが良化せずに再帰国後の夏に2度目の手術。その後は、米国で復帰を目指してきた。

 NPB通算427試合に登板した。1689人の打者と対戦し、234セーブ、574奪三振、48ホールド、27勝20敗だった。球団を通じて、加入当時の秋山幸二監督、工藤公康前監督、歴代の女房役、現守護神の森唯斗、仲間、ファンらに向けて、長文コメントで感謝を伝え続けた。

 「素晴らしいものにはいつか終わりが訪れます。日本での野球人生は私が望んだ形で終わることができませんでしたが、それもまた野球だと思います。私にチャンスを与えてくれたホークスに感謝したいと思います。日本は第二の故郷です。11年間、過ごした時間を永遠に大切にしたいと思います。これは永遠のお別れではなく、一時的なものです。また近いうちにお会いしましょう!(一部抜粋)」

 メッセージの最後は「King of Closer」との英文で、締められていた。

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