中日・福がSNSの誹謗中傷受け被害届提出し受理「明るみにすることで抑止力に」

[ 2021年11月30日 15:54 ]

SNS上で誹謗(ひぼう)中傷を受け被害届を提出した中日・福
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 中日の福敬登投手(29)は30日、会員制交流サイト(SNS)で中傷されたとして、愛知県警中署に被害届を提出し、21日付で受理されたことを明かした。

 ナゴヤ球場で自主トレーニング後に取材に応じた同投手は「ちょっと度が過ぎていると感じている。日本シリーズでも特定の選手への誹謗(ひぼう)中傷を目の当たりにした。何か行動として起こさないといけない。契約更改の場で発信した以上、行動しなければと感じて警察に相談した」と経緯を説明。「死ね、殺すや人格否定は言ってはいけない言葉。刑事罰を望むのもそうだが、こうやって明るみにすることによって抑止力になるんじゃないかというのが一番」と訴えた。

 証拠としてSNS上の福に関する誹謗(ひぼう)中傷の複数のコメントを提出。県警は侮辱罪や脅迫罪などに当たる可能性があるとみて、広く捜査を進める方針だという。また同時に、プロ野球選手会の弁護士を通じて民事訴訟の準備を進めていることも明かした。

 同投手は16日の契約更改後の記者会見で、試合で打たれた後などに「おびただしい数の殺害予告がある。家族の身に危険を感じるような文言もある」と訴えていた。

 福は左の中継ぎとして活躍し、昨年は最優秀中継ぎ投手のタイトルを獲得。今季も57試合に登板し、防御率3・18と投手陣を支えた。

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