阪神・小川昇給ご褒美は特注マットレス「体が資本なので」来季は40、50試合登板目標 450万増で更改

[ 2021年11月30日 17:00 ]

契約更改を終え、会見する小川一平(代表撮影)
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 阪神・小川一平投手(24)が30日、西宮市内の球団事務所で契約更改に臨み、450万円アップの1400万円でサインした。(金額は推定)

 「2年続けて20試合前後しか投げられていないので、その倍で40試合、いけるなら50試合。自分の中では1年を通して投げられるようにしていきたいと思っている」

 今季は19試合で救援登板して1勝、2ホールド。防御率2・95の成績を残した。シーズン終盤には接戦の場面を任されるなど、来季への足がかりはつくったが、さらなる飛躍に向け、気を引き締めた。

 年俸がアップした分の使い道について報道陣から問われた右腕は「布団、マットレスをこだわりたいなと思っている」といい、すでに特注のマットレスを注文していることを明かした。「体が資本なので寝るというのは大事なこと」。寝る子は育つ――。睡眠の質も高め、パフォーマンスにもつなげていく構えだ。

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2021年11月30日のニュース