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中日・又吉 独立L出身者初のFA宣言 「これから出てくる選手のためにも」既に中日とは2度の交渉済み

[ 2021年11月30日 05:30 ]

国内FA権公使の申請を終え、ナゴヤ球場で練習する中日・又吉
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 プロ野球のフリーエージェント(FA)有資格者が権利行使できる手続き期間が29日に始まり、中日の又吉克樹投手(31)が国内FA権の申請書類を提出した。四国アイランドリーグplus・香川から13年ドラフト2位で中日に入団。独立リーグ出身者初の宣言となった。

 「これから出てくる選手のためにも宣言したいというのはずっとあった。明確な目標になればうれしい」

 又吉にはオリックス、ソフトバンク、DeNAなどが獲得調査に乗り出しているもよう。進路の決め手については「自分のキャリアのため野球選手としてのスキルアップの部分でも魅力的なことがあればお世話になると思う。何をできるか考えたい」と説明した。

 また、宣言残留を容認する中日とは2度交渉を行ったことも明かし「(他球団の)話を聞いた後にもう一度、話をしたい」とした。年俸はBランクで移籍するには金銭のみ、もしくは金銭プラス人的補償が必要。今後は12月8日にFA宣言選手として公示され9日から他球団との交渉が可能となる。

 ○…又吉の獲得調査を進めていた阪神は、静観の構えを見せている。今季は勝ちパターンのスアレス、岩崎につなぐ投手の安定感が欠けていたため、権利行使した場合に備え水面下で準備を進めてきた。経験豊富な中継ぎ投手は今オフの補強ポイントに合致するとはいえ、若手投手陣の育成に重きを置くことになりそうだ。

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