阪神ドラ6豊田 2ランで初戦突破貢献!アーチの瞬間両足つって途中交代「ホームまでたどり着けるか…」

[ 2021年11月30日 17:57 ]

第92回都市対抗野球1回戦   ヤマハ0―4日立製作所 ( 2021年11月30日    東京ドーム )

<都市対抗野球 ヤマハ・日立製作所>5回2死三塁、2点本塁打を放ち、ゆっくりベースを1周する日立製作所・豊田(右)(撮影・木村 揚輔)
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 日立製作所の「1番右翼」で出場した阪神ドラフト6位・豊田寛外野手(24)が、2ラン本塁打を含む3打数2安打2打点、1盗塁と躍動。昨年の都市対抗1回戦で0―9で敗れたヤマハへのリベンジに、大きく貢献した。

 「(本塁打は)初球から甘いボールがきたらいこうと思って打席に立っていた。こういう大舞台で打てたのはすごく自信になります」

 1―0の5回2死三塁で、右腕・近藤の初球137キロカットボールを一閃。打球は大きな放物線を描いて右中間スタンドに吸い込まれた。だが打った瞬間に脱水症状から両足をつり、「うれしいというよりはヤバイって感じでした。ホームまでたどり着けるか心配でした」と苦笑い。大事を取って直後の守備から退き、明日以降の状態を見極めていくが、大きな故障は免れた。

 スタンドで視察した阪神・平塚スカウトは「期待通りです。1軍でレギュラーを競える選手と思っている」とうなずき、日立製作所の和久井監督も「日立で最後の大会。打線の軸として次戦以降もやってもらえれば」と期待を込めた。「全員優勝しか目標にないと思うので。先を見すぎず、目の前の1戦1戦をしっかり戦っていきたい」と豊田。悲願の初優勝を置き土産に、プロの世界に飛び込むつもりだ。

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