阪神・青柳 6回2失点も無援に泣く… 4試合ぶりの勝利ならず

[ 2021年9月22日 20:06 ]

セ・リーグ   阪神―中日 ( 2021年9月22日    バンテリンD )

<中・神(19)> 6回1死二塁、木下拓に適時二塁打を浴びた青柳 (撮影・平嶋 理子)
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 阪神先発の青柳は粘りの投球で6回8安打2失点にまとめたが、味方の援護がなく11勝目はお預けとなった。

 初回は2死一塁からビシエドに右中間適時二塁打を打たれ先制されたが、2回以降は走者を出しながらも要所を締め踏ん張った。しかし、6回は1死二塁のピンチを招くと、ここまで対戦成績で6打数3安打と苦手にしていた木下拓に右中間適時二塁打を打たれ、追加点を許した。

 前回8月31日の対戦では今季ワースト5失点。勝敗こそ付かなかったが8試合続けていたクオリティー・スタート(QS=6回以上、自責点3以下)が途切れた。4試合ぶりの白星を目指したマウンドだったが、悔しい結果に終わった。

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2021年9月22日のニュース