本塁打比率と量産ペースは大谷翔平が上 ゲレロもペレスもかなわない陰の快記録

[ 2021年9月22日 15:22 ]

45号を放ったあとダグアウトでトラウトとハイタッチをかわす大谷(AP)
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 エンゼルスの大谷翔平(27)は今季589打席を消化。打数は506で130安打を放ち、このうちチーム歴代2位となる45本が本塁打となった。

 マイク・トラウト(30)も2019年に45本塁打を記録しているが、打席数と打数は600と470で安打数は137。同じ本塁打数ではあるが、トラウトの安打総数に占める本塁打の割合が32・8%であるのに対して、大谷は34・6%とトラウトを上回っている。

 エンゼルスのシーズン最多本塁打記録を保持しているのは2000年のトロイ・グラウス(当時24歳)で47本。打席数は678、打数は563、安打数は160で、本塁打が安打総数に占める割合は29・4%だった。つまり大谷はエンゼルスを代表する2人のスラッガーよりも本塁打の比率が高い。

 次に何打席ごとに本塁打を打っているかと言えば、トラウトが13・3打席でグラウスは14・4打席。これに対して大谷は13・0打席で本塁打を放っており「量産ペース」でも実力派の先輩2人を上回っている。

 ちなみに現在、ア・リーグ本塁打部門で1位(46本)に並んでいるブルージェイズのウラジミール・ゲレロJR(22)は14・0打席、ロイヤルズのサルバドール・ペレス(31)は13・6打席ごとに1本で、13・0打席ごとに本数を増やしている大谷がもし打者に専念していれば、現時点で少なくともこの2人に数本差をつけて1位に立っていたことだろう。

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