巨人・坂本 史上最年少400二塁打に「あと3」 初回送りバントで先制演出、3回は二塁打で追加点

[ 2021年9月22日 18:47 ]

セ・リーグ   巨人―広島 ( 2021年9月22日    マツダ )

<広・巨(20)>  初回無死一、二塁、犠打を決めナインに迎えれて笑顔の坂本 (撮影・光山 貴大)
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 巨人の坂本勇人内野手(32)が広島戦(マツダ)の3回に右中間二塁打を放ち、NPB史上最年少での通算400二塁打にあと3とした。

 「3番・遊撃」で先発出場。2―0で迎えた3回、1死一塁で入った第2打席で相手先発右腕・九里から右中間二塁打を放ち、一走・松原を3点目のホームへ迎え入れた。

 坂本は0―0で迎えた初回の無死一、二塁で入った第1打席では初球をきっちり送りバント成功。続く主砲・岡本和の先制2点打を呼び込んだ。坂本の犠打は5月4日の広島戦(マツダ)以来今季2度目。

 ▼坂本 打ったのは真っすぐです。昨日完封されているので今日はやり返したい。いい追加点になりましたね。

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