大谷翔平 8回に“特大”45号ソロ!10試合46打席ぶり一発、HRトップのゲレロ、ペレスに1本差

[ 2021年9月22日 13:22 ]

ア・リーグ   エンゼルス5―10アストロズ ( 2021年9月21日    アナハイム )

エンゼルス・大谷翔平(AP)
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 エンゼルスの大谷翔平投手(27)は21日(日本時間22日)、本拠地アナハイムでのアストロズ戦に「2番・DH」でスタメン出場。第4打席に10試合ぶりの本塁打となる右越え45号ソロを放った。チームは5―10で敗れ、5連敗を喫した。

 8回無死の第4打席、2ボール1ストライクからリリーフ右腕ハビエラの内角151キロ直球を完ぺきに捉える右越え45号ソロアーチ。打球速度は116・1マイル(約187キロ)、飛距離は445フィート(約136メートル)、角度は26度で、10日(同11日)のアストロズ戦以来10試合46打席ぶりの本塁打となり、本塁打王争いトップのゲレロ(ブルージェイズ)ペレス(ロイヤルズ)に1本差に迫った。45号は、2019年にマイク・トラウトがマークしたチーム歴代2位の45本塁打に並び、2000年にトロイ・グロスが記録した球団記録の47本塁打にあと2本差に迫った。日米通算では140本目の本塁打となった。

 先発右腕ウルキーディと対戦した初回1死の第1打席は中直、3回2死の第2打席は投ゴロで、6回1死一塁の第3打席は右前打。打球速度109・1マイル(約175・6キロ)で、18日(同19日)のアスレチックス戦以来3試合11打席ぶりの安打となっていた。

 前日20日(同21日)の同カードは4打数無安打で、この日の試合前までの打撃成績は143試合で502打数128安打94打点、44本塁打、23盗塁で打率・255となっていた。

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