巨人・原監督「きょうは非の打ちどころのない良いゲームだった」 戸郷は「これを機会にパパンッと」

[ 2021年9月22日 22:08 ]

セ・リーグ   巨人13―0広島 ( 2021年9月22日    マツダ )

<広・巨(20)>  勝利し、7回無失点の好投を見せた戸郷(左)と肩を組んで話す原監督 (撮影・光山 貴大)
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 巨人は前夜完封負けを喫した広島から2度の打者一巡を含む13安打で13点を奪い、完封リレーで“お返し”。貯金を2桁の10に戻した。なお、この日敗れて2位となった阪神とは2・5ゲーム差となっている。

 初回、無死一、二塁で3番・坂本が今季2つ目の犠打を成功させて1死二、三塁とし、主砲・岡本和の中前適時打で2点を先制。3回には坂本の右中間への適時二塁打、中田の押し出し四球、丸の右前適時打、大城の中犠飛に敵失も絡んで打者10人で4安打5得点を叩き出し、今季4敗を喫していた“巨人キラー”の先発右腕・九里を3回途中でKO。3回で7点リードを奪うと、8回にもこの試合2度目の打者一巡で6点を追加し、13―0で完勝した。

 試合後、巨人の原辰徳監督(63)は初回の2点先制について「3番4番が良い役割をしてくれましたね」とし、坂本が初球で決めた送りバントが大きかった?と聞かれると「そうですね」とコメント。2度の打者一巡について水を向けられると「きょうは非の打ちどころのない良いゲームだったと思います」と言い切った。

 坂本の犠打は5月4日の広島戦(マツダ)以来今季2度目だったが、今季ここまでチームとして初回に送りバントはなかった。「先制点というか、流れの中でね、もらったような一塁二塁という展開でした。そういう意味ではね、そういうものをより大きなものにしたいなと思いました」と原監督。「もちろん主導権はいつでも握りたいと思ってるんだけどさ、ノーアウト一塁二塁のシチュエーションという部分ですね。そのプロセス」と説明し、4番も応えた?の問いかけに「そうそうそう」と喜んだ。

 また、2試合連続で初回3失点していた先発右腕・戸郷が7回5安打無失点と好投し、6月26日のヤクルト戦(神宮)以来8試合&88日ぶりとなる9勝目。「ねえ、これを機会にパパンッといってほしいね。あと1勝で10勝でしょう。これから大事なゲームが多くなってきますから。さらにいってほしいね」と三つ巴が続くV戦線生き残りに意気込んだ。

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