NTT東日本・上川畑が新打法で躍動 ドラフトへ「諦めていない」

[ 2021年9月22日 13:56 ]

都市対抗野球・東京第1代表決定トーナメント 1回戦   NTT東日本7―0エスプライド ( 2021年9月22日    大田 )

新打法に手応えをつかんだ上川畑(撮影・柳内 遼平)
Photo By スポニチ

 NTT東日本がエスプライドに7―0で快勝した。プロ注目の上川畑大悟内野手(24)は「7番・遊撃」で出場して2安打4打点。「打撃に課題を持ってやってきた。結果が出てよかった」と笑顔を見せた。

 50メートル走6秒0の俊足と遠投110メートルの強肩を生かした好守を誇るが、昨年の都市対抗では打率・111と低迷。背中を丸めて体の開きを抑える新打法に挑戦し「何か大きく変えないといけないと思った。結果は出ています」と胸を張った。

 昨年の都市対抗は決勝で敗れて優勝を逃しただけに「予選を勝ち抜いて都市対抗で優勝したい。チームのためにしっかりプレーしたい」と誓う。そして、昨年から指名が解禁されているドラフトについては「諦めていない」と力を込めた。(柳内 遼平)  

続きを表示

2021年9月22日のニュース