中日 2カード連続勝ち越し 2番手の田島が4年ぶりの「復活勝利」 借金は10に

[ 2021年8月21日 17:28 ]

セ・リーグ   中日6ー2阪神 ( 2021年8月21日    バンテリンD )

<中・神(13)> 2番手で登板し、4年ぶりの勝利を挙げた中日・田島(撮影・大森 寛明)
Photo By スポニチ

 投打のかみ合った中日が首位・阪神に連勝。2カード連続の勝ち越しで借金を10にまで戻した。

 初回、相手失策とA・マルティネスの中前打で2点を先行。2―1の2回2死二塁から京田の右前打、3―2の4回無死一、三塁からは代打・福田の左中間2点二塁打と着実に加点した。「8番・二塁」でスタメン出場した溝脇が自身初の1試合4安打を記録するなど躍動した。

 先発のロドリゲスは4回5安打2失点で降板し、今季初勝利はならなかったが、後を受けたリリーフ陣が無失点でつないだ。5回から田島、福、祖父江、又吉、R・マルティネスがそれぞれ1イニングずつを無失点でリレー。田島は2017年8月10日の広島戦(ナゴヤドーム)以来、4年ぶりの白星を手にした。

続きを表示

2021年8月21日のニュース