ソフトB・森 4カ月ぶり実戦登板で1回零封 守護神の座「もう1回取りにいく」

[ 2021年8月21日 20:34 ]

<ウエスタン・リーグ ソフトバンク・阪神>実戦復帰を果たした森
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 守護神が帰ってきた。左肘手術のためリハビリ組で調整をしていたソフトバンク・森唯斗投手(29)が21日、ウエスタン・リーグ阪神戦(タマスタ筑後)で先発。4月29日以来、114日ぶりの実戦復帰を果たした。「投げられたことが1番。この日を迎えられて良かった」と安堵(あんど)の表情で話した。

 1回1安打無失点。12球を投じ、最速142キロをマーク。2死一塁からは直球で見逃し三振を奪い、抜群のコントロールは健在だった。

 7年連続50試合登板を果たしてきた鉄腕。守護神返り咲きに向け「甘くはないが、もう1回取りにいく気持ちでいる」と逆襲を誓った。

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2021年8月21日のニュース