本領発揮の夏 阪神・ロハスが来日初の猛打賞 右で左で快音連発 マルテの居ぬ間に調子右肩上がり

[ 2021年8月21日 16:38 ]

セ・リーグ   中日ー阪神 ( 2021年8月21日    バンテリンD )

<中・神(13)>6回1死、阪神・ロハスは猛打賞となる左前打を放ち、筒井コーチ(左)とグータッチ(撮影・椎名 航)
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 阪神のロハス・ジュニアが来日初の猛打賞を記録した。

 2回1死一塁ではロドリゲスの154キロ直球を捉えて左翼フェンス直撃の二塁打で好機を拡大。4回先頭ではまたしてもロドリゲスから左中間への二塁打を放った。

 6回1死ではこの日初めて右打席に立つと、左腕・福の144キロ直球を左前打し、猛打賞をマークした。

 20日の同戦では3打数無安打に終わっていたものの、14日の広島戦から19日のDeNA戦まで5試合連続安打を記録するなど、一時帰国していたマルテの復帰が迫る中、アピールを続けている。

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2021年8月21日のニュース