阪神・井上 右足脛骨骨折と診断 20日のウエスタン・ソフトバンク戦の走塁中に痛める

[ 2021年8月21日 12:43 ]

右足脛骨骨折で今季中の復帰が絶望的となった阪神・井上
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 阪神は21日、井上広大外野手(20)が筑後市内の病院で「右足脛骨骨折」と診断されたと発表した。

 井上は20日のウエスタン・リーグソフトバンク戦の8回に、二塁打で出塁。小野寺の中前打で三塁ベースを回った際に右足首を痛めた模様で、直後に代走が送られていた。

 今季はウエスタン・リーグ68試合に出場し、打率・267、リーグ2位の9本塁打をマーク。加えて、7月11日の同中日戦から公式戦17試合連続安打を放つなど、持ち前の打撃でアピールを続けていただけに、状態が心配される。

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2021年8月21日のニュース