巨人・原監督「僕よりはるかに素晴らしいバッターですね」 4年連続30発、特大弾で決めた岡本和を絶賛

[ 2021年8月21日 18:39 ]

セ・リーグ   巨人2―7DeNA ( 2021年8月21日    東京D )

<巨・D>8回1死、左越えにソロ本塁打を放った岡本和(右)を出迎える原監督(撮影・吉田 剛)
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 巨人の主砲・岡本和真内野手(25)がDeNA戦(東京D)で3試合ぶりの一発となる左越えソロ。プロ4年目の2018年から4年連続30本塁打を達成した。25歳シーズンまでに4年連続30本塁打以上は王貞治、松井秀喜(ともに巨人)以来で、右打者ではプロ野球初の快挙。年齢に関係なく、巨人右打者の4年連続30発以上は1985~88年原辰徳以来33年ぶりとなった。

 岡本和は「4番・三塁」で先発出場。1―7で迎えた8回、1死走者なしで入った第4打席で、相手4番手左腕・桜井が1ボール1ストライクから投じた3球目、真ん中内寄り直球を左翼スタンド上段に叩き込んだ。

 試合後、岡本和について聞かれた巨人の原辰徳監督(63)は、右打者でいうと監督以来…と言われると「いやいやもう、見事ですよ。それはもう僕よりはるかに素晴らしいバッターですね」とうれしそうだった。

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2021年8月21日のニュース