阪神 痛い痛い連敗 序盤の好機を生かせず、投手陣も精彩を欠いて敵地で連日の屈辱

[ 2021年8月21日 17:35 ]

セ・リーグ   阪神2ー6中日 ( 2021年8月21日    バンテリンD )

<中・神(13)>3回2死二塁、阪神・佐藤輝は2打席連続の空振り三振に倒れる。投手ロドリゲス(撮影・北條 貴史)
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 阪神は得点の好機を生かし切れず、中日相手に連敗を喫した。

 2点を追う2回、1死二、三塁から中野の適時打で1点を返したが、3回は1死二塁の好機から大山、佐藤輝が連続三振に倒れた。

 1―3の4回は、2死三塁から代打・島田が右前適時打で2点目を追加。2―5の7回は四球と安打で1死一、二塁の好機を作るが、糸原が二ゴロ併殺打に倒れた。

 投げては先発の二保が3回5安打3失点(自責2)。4回に登板した2番手の馬場も、先頭から3連打を浴びて2失点、8回には石井大が6点目を献上と精彩を欠いた。

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2021年8月21日のニュース