DeNA牧が自身初の代打アーチ 13号は近藤和彦に並ぶ球団新人本塁打で3位タイ

[ 2021年8月21日 16:39 ]

セ・リーグ   巨人―DeNA ( 2021年8月21日    東京ドーム )

<巨・D>7回2死一、三塁、代打・牧は3ランを放つ (撮影・森沢裕)
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 DeNA・牧が7月11日の中日戦以来となる一発を放った。

 7回に1点を勝ち越し、なお2死一、三塁。ドラフト2位ルーキーは代打で登場すると、鍵谷の外角スライダーを左中間スタンドへ。強いリストで打球を弾き返し「追い込まれていたので食らいついていった。いい強さの打球をしっかり打てた。貴重な追加点を挙げることができてうれしい」と笑顔で話した。

 13号は「てんびん打法」で知られた近藤和彦の1958年の数字に並ぶ、球団新人本塁打の3位タイ。ここ3試合はスタメンを外れているが、途中出場で4打席連続安打となり「1打席しかチャンスはない。打つべきボールに集中して臨めている」と胸を張った。

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2021年8月21日のニュース