西武 21日にも自力V消滅…平良、背信2敗“39戦ゼロの男”東京五輪後3試合で早くも2失点

[ 2021年8月21日 05:30 ]

パ・リーグ   西武1―2オリックス ( 2021年8月20日    京セラD )

<オ・西>9回1死満塁、吉田正にサヨナラ犠飛を打たれベンチに戻る平良(右から2人目)
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 1-1の9回に登板した西武の守護神・平良が2敗目を喫した。2安打1四球で1死満塁のピンチを招くと、吉田正に決勝犠飛を打たれ、サヨナラ負け。「2敗していますので気を引き締めてやっていきたい」と前を向いた。

 前半戦は開幕39試合連続無失点のプロ野球新記録を樹立したが、東京五輪出場を経て、後半戦は3試合で早くも2失点。辻監督は「何か慎重さが足りない」と苦言を呈した。首位・オリックスとは9ゲーム差。21日に引き分けか敗戦で自力優勝の可能性が消滅する。

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2021年8月21日のニュース