ヤクルト・村上、11球団制覇弾 朗希撃ち「直球に力がある投手なのでコンパクトに」両リーグトップ18号

[ 2021年6月11日 05:30 ]

交流戦   ヤクルト1ー2ロッテ ( 2021年6月10日    ZOZOマリン )

<ロ・ヤ>2回無死、村上は右越えソロを放つ(投手・佐々木朗)(撮影・沢田 明徳)
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 21歳のヤクルト・村上が、2学年下の佐々木朗に貫禄の違いを見せた。2回、先頭。1―1から真ん中低めの151キロ直球を右中間席中段へ。初対戦の初スイングで完璧に捉え、令和の怪物のプロ初被弾となる一発を浴びせた。

 「ストレートに力がある投手なので、振り負けないようにコンパクトに打ちにいきました」

 両リーグトップの18号先制ソロで、11球団から本塁打を達成した。4回の2打席目はフォークで空振り三振も、3打席目には四球を選んだ。守備では同点とされた5回、なおも1死一、三塁で三遊間への鋭い打球を滑り込みながら捕球し、三ゴロ併殺打に仕留めた。

 三塁での起用を続けている高津監督は「反応、動き、全て上達していると思います」と成長ぶりに目を細める。三塁ベンチから見た佐々木朗の投球には「球に力もあるし、そんなに荒れることもない。まとまった投手」と冷静に振り返った。

 チームは接戦を落とし、2カードぶりに負け越し。それでも3度訪れた若武者同士の名勝負は、ファンを魅了していた。(川手 達矢)

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