3盗塁で示した新境地 中日・与田監督「今年目標とする攻め方」 残り2戦必勝で交流戦Vあきらめない

[ 2021年6月11日 22:00 ]

交流戦   中日6-5西武 ( 2021年6月11日    メットライフD )

<西・中(1)>3回無死二塁、大島の中前適時打で生還した高松(右)を出迎える中日・与田監督(撮影・尾崎 有希)
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 中日は追いすがる西武を振り切り、1点差で逃げ切った。

 打線が6点を奪ったものの、6―3の8回に救援陣がつかまり1点差に迫られた。

 9回は抑えの又吉が2死一塁から中村に右中間を破る安打を浴びたものの、生還を狙った一塁走者・岸を中継プレーで本塁タッチアウト。西武側のリクエストでも判定は覆らず、ヒヤヒヤながら試合を締めた。

 与田監督は3盗塁と機動力を絡めた打線に「しっかり今年、目標とする攻め方をできた」と納得顔。特に先制のホームを踏むなど2盗塁で相手内野陣を足でかき回した高松を「彼の持ち味をよく表せた」と評価した。

 堂上も16年8月以来の猛打賞となる4安打と大奮闘。指揮官は「1軍上がってきてから状態が良い」と活躍ぶりに目を細めた。

 投手陣は先発・大野雄が7回3失点で1カ月ぶりとなる白星。与田監督は「前半はコントロールがよかった。途中、球が浮き始めたが、なんとかゲームをつくってくれた」と労った。

 チームは交流戦2試合を残し9勝5敗2分けで14年以来の勝ち越しが決定。それでも「とにかく明日勝つことだけ」と与田監督。一戦必勝でラスト2試合も白星をもぎ取り、初の優勝をつかむ覚悟だ。

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