日本ハム・アーリン 5回に攻めの姿勢欠いた…決め球のカーブ高めに浮き4回2/3を1失点

[ 2021年6月11日 05:30 ]

交流戦   日本ハム2-4阪神 ( 2021年6月10日    札幌D )

<日・神>4回2/3を投げて1失点の投球を見せた先発のアーリン(撮影・高橋 茂夫)
Photo By スポニチ

 日本ハムの先発したアーリンは4回2/3を投げて1点に抑えた。3回まで1安打の好投を見せたが、5回に失点。「チェンジアップの調子は良かったが、決め球のカーブが何球か高めに浮いてしまい、打たれた。最後は積極的に攻めていく姿勢を欠き、得点を許してしまった」と振り返った。

 80球での降板を栗山監督は「しっかり試合をつくってくれた。連敗している中で早めにピッチャーをつぎ込もうと思った」と説明。積極的な継投策に出たが、実らなかった。

続きを表示

2021年6月11日のニュース